一人っ子はかわいそう?一人っ子代表として異議を唱える!

こんにちは、一人っ子日本代表のJADEです。

30年以上一人っ子してますし、自分の子供も一人っ子。
 
筋金入りの一人っ子人生歩んでまいりました
 
そんなわたくし昔からよく言われてきた『あること』にずっとイラッとしてきました。
 
それは『一人っ子はかわいそう』という言葉。
 
一人っ子って良いこといっぱいあるのに、兄弟姉妹がいないだけて上から目線で『かわいそう』発言。
 
これはね、はっきり言って失礼ですよ、諸君!

言われるたびに、ずーっとフラストレーション溜まりまくりだった!!!

語らせてくれ!!!!!
ということで、一人っ子のわたしが子供時代から大人になった今までを通して、どんなと風に感じてきたのかを赤裸々に語っていきます。

そもそも何で一人っ子かわいそうって言われるんだろう?

そもそも一人っ子がかわいそうってどういう意味ですかね?
 
一緒に遊べる兄弟姉妹がいないからかわいそうということ?
 
困った時に助け合える兄弟姉妹がいないから?
 
親の介護を一人で引き受けなきゃならないから?
 
親の期待が自分だけに向くから?

これは長年考えてきましたが、全く意味がわかりません

兄弟姉妹居るメリットは確かに多いけれど、デメリットだっていっぱいあるよね?

どっちもどっちなんじゃないの?と思ってしまうわけ。

とにかくその言葉の真意はわかりませんが、わたしはこれまでかなり沢山の『一人っ子はかわいそう』という一言を他人から浴びせかけられてきたことは確かです。
 
それは、一人っ子としても一人っ子の親としても。
 
老若男女問わず多くの人に、自分や自分の子供が一人っ子と言うと『あら、かわいそう』って言われてきました。
 
相手がどんな意図で言ったのかはわかりませんが、物心つく頃からこの言葉を言われると『すごく失礼な人だな』とフラストレーションが溜まるようになりました。

自分の子供に対して『一人っ子じゃかわいそうかな?』と考えるのは全く問題ないと思いますが、人に向かって『一人っ子じゃ可哀想』というのはちょっとデリカシーに欠けると思いませんか?

世の中には二人目を望んでも持てない人も沢山いるのに…。その理由は身体の問題だったり、金銭的な事情であったり、家庭の都合であったり、夫婦の希望であったり多々あるわけです。

かくいうわたしもその一人。二人目不妊です。一人目の子供は23歳の時に出産しましたが、その後夫婦ふたり揃って不妊に。

不妊の他にも、金銭的な事情や体調の問題もあるので、医学の力を借りてまで二人目の子供を持とういう気にはなれずに高齢出産の年齢になりました。
 
多分、もう子供を授かることも、産むこともないと思っています。
 
わたしはこのことを辛いとか苦しいとは思っていないので、『息子さん一人っ子じゃ可哀想よ~』とかいうご近所さんにも笑っていられますが、本気で悩んでいる人だったらその言葉はどんだけ刺さるでしょうか?
 

相手がどんな事情で今の状況にあるのかを分かった上での発言ならまだしも、何も分からずに『一人っ子』という表面だけをみて言うのはどうなの?といつも思っています。

大切なことは『子供が愛されながら、家族が幸せに健康に生きる』こと。本人以外の人が自分の尺度で相手の子供の数を『かわいそう』とか『かわいそうじゃない』とか判断するの事の方が、ある夫婦の子供が一人っ子ということよりもずっと問題なんじゃなかろうか?

一人っ子は良いこといっぱい

なんか愚痴っぽくなってしまい申し訳ないです。ここからはポジティブに行きますね!

わたしは一人っ子で良かったな~と思うことが沢山あります

テレビのチャンネル権はいつも自分にとか、誕生日やクリスマスのプレゼントが豪華だとか、そういう小さな子供らしい喜びは数知れずあるので挙げるとキリがないのですが、大まかに挙げるとこんな感じ。

一人っ子が考える一人っ子のメリット
  • 親の愛情を十二分すぎるほど受けてきた
  • 兄弟姉妹間で張り合ったりすることなく、自分らしいありのままで大人になれた
  • 親の期待を背負うことで、道を逸れずに真面目に生きてこれた
  • 親の負担する教育費がすくなかった
  • 親子の絆は深い
  • 遺産相続や介護問題で揉めることがない

親にうっとおしいと思うほど愛されました。親の愛を疑ったことはありませんこれは最大のメリットです

わたしの母の兄妹は互いに『○○は親から一番可愛がられた』と言い合って妬んでいたりもしましたが、当然わたしはそんなことは感じる必要もなかったです。

間違いなく親に世界で一番愛されていると確信していたし、それは今も変わりません。

だから、ずっと自分らしく生きてこれました

また、親の目があるから脇道にそれることができませんでした。

当時は窮屈に感じていたけれど、結果真面目さが実って自分の自信になるような進路にも繋がったし、今は感謝しています。

子供が一人しかいなかったからこそ、親も教育費を無理なく負担でき、結果奨学金などの借金も作らないで大学まで出してもらうことができました。

あと、不謹慎なことをいう様ですが、遺産相続で揉めないのは大きいメリットです。

これまで大人のお金を巡る争いを沢山目にしてきました。親の兄弟姉妹、親戚、右を見ても左を見ても遺産相続で人間関係が壊れています。

一人っ子は遺産をめぐって人間関係に悩む心配がないのがありがたいとつくづく思っています。(よっぽどのことが起こらない限り)

介護問題も同じです。介護をめぐって、兄弟姉妹でもめるということは他人事ではない人も多いかと。

親の介護の問題が自分にだけ巡ってくるというのはデメリットの一つとも言えなくないのかもしれませんが、『兄弟姉妹から横槍を入れられて嫌な思いをした。』という様なよくある話は無縁なのは楽だなと思います。

一人っ子のデメリット

まあ勿論、一人っ子って幸せだなと思うことだけではありません。
 
やっぱりそれなりにデメリットも感じて生きてきました。
 
一人っ子の感じるデメリット
  • 小さい頃は兄弟姉妹に憧れたこともあった
  • 親の関心が自分に向きすぎると窮屈
  • 親に何かあった時に頼れる人が自分以外に居ない
  • 親の老後の問題は自分が一手に引き受ける

メリットの逆ですね。本当に。

一人だから楽で愛されて良かった!という面が沢山ある一方、確かに兄弟姉妹の楽しさには憧れがありました

親の期待も注目も全部一人で請け負っているので、そのプレッシャーとか鬱陶しさも感じていました。

一人っ子じゃなければよかったな~と一番思ったのは父が亡くなった時ですね。(小学生の時)

母が精神的に脆い状態になって、わたし一人で支えなくてはならなかったのは大変きつかったです。

兄弟姉妹がいればそういうストレスも分かち合えたかもしれないけれど、誰にもシェアしてもらえなかったのでとても荷が重かった。その分タフにもなったんですけど。

家族が苦境に立った時に、支え合える人が居なかったのは私の中で一番のデメリットです。

でも、大人になった今は頼れる主人や子供が居るので、このデメリットも感じなくなりましたね。

あとはやっぱり老後問題。これはどうしても避けて通れない。

一人っ子の子を持つ親として、わたしも将来子供にかける負担については今から悩んでいます。

これば、もう自分が元気な間にいかにして子供の負担にならないように考え蓄えておくかしかないなと。

あとは夫婦の健康寿命を伸ばせるように今から努力すること。これもとても大事かなと思っています。

結局どっちも一長一短

こうやってメリット・デメリットを並べてみると、一人っ子だから”良い”とか”悪い”とか無いとつくづく思います。
 
だって、どうしたって一長一短あるんですもの。
 
間違いなく断言できるのは、一人っ子だから不幸だということは絶対にないということ!
 
一人っ子だから抱える悩みや問題もあるけれど、兄弟姉妹がいるからこそ抱えることもあるはず。
 
どっちがどれだけ辛いかなんて、天秤にかけることはできない。
 
それこそ兄弟の問題で悩んでいる人に『あんた一人っ子じゃないんだからまだましだろう?』なんてわたしが言ったら、それはそれは失礼ですよね。
 
結局、子供の数じゃなくて”家庭のあり方や親子関係の善し悪し”の方がずっと重要なんじゃないかなと思います。

まとめ

繰り返えしますが、一人っ子だからかわいそうなんてことは絶対にないです!
 
一人っ子だから幸せなこと、兄弟姉妹がいるから幸せなこと、ポイントが違うだけでトータルしたら絶対同じです。
 
だからね、もしこれを読んでいるお母さんが『自分の子供が一人っ子でかわいそうなんじゃないか?』なんて悩んでいたら、そんなの悩まなくて大丈夫です。
 
悩む分のエネルギーを子供に還元してあげれば、子供さんは一人っ子だからこその幸せを絶対に感じるはずです。
 
次も一人っ子に生まれたいか?と聞かれたら、わたしの答えはイエス!。
 
一人っ子、本当にいいものですよ~♫

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