共感者ゼロ!誰にも理解して貰えないB’zのMy名曲ベスト10

B’zのファン歴23年、気づけば人生の半分以上をB’zと共に過ごし、苦しい時も楽しい時も彼らの音楽と供に歩んできました。

我が家は筋金入りのB’zファンの集まりで、わたしはもちろん、同年代の夫、稲葉さんより数歳年上の母、中学生の子供まで全員で心からB’zを愛しています。
 
そんなわたしですが、ファンになった当初から現在まで、ずーっと変わらず同じ違和感を感じ続けてきました。
 
それは…『他のファンの人と好きな曲が全っっ然違う』ということ…
 
ファンクラブで行われる人気投票も、自分にとってのベストソングは多方が上位にランクインせず、ゆえに5年に一度のPleasure Tourでもあまり演奏されることがありません(涙)
 
今年行われたPleasure Tour ~HINOTORI~にも家族みんなで参加しましたが、わたしの愛する美しい曲達にはほとんどお目にかかることができませんでした。しくしく
 

よっぽど人と趣向が違うんだな…

折角なので、今日はそんな変わったファンが選ぶB’zの名曲ベスト10を記事に書かせていただこうと思います。

『え?こんなチョイス!?』と驚くのもよし、『分かる!!!』と共感して下さる(そんな方がいるかは謎)のもよし、お好きな立場からジャッジしてみてください。

名曲第10位~第6位

第10位~春~

1994年に発売されたアルバム『The 7th Blues』に収録された人気ナンバー

浮気?不倫?のシチュエーションを切なく表現した一曲。(だと思う)

手に入らない恋の切なさを存分に描く歌詞が、とにかく暗く切ない。

でも、最後の最後で奪いに行ってやるか?みたいな前向き?な内容に変わっているんですね。ちょっと明るさがあるというか。そんな主人公の心の変化が面白いなーと思います。

この頃のB’zらしい壮大でドラマチックな曲調がとても素晴らしいです。

今聴いてみると音楽としての厚さには欠けるかもしれませんが、若い感性だったからこそ生まれた繊細さが随所に見える作品で、それがこの曲の良さですね。

浮気や不倫?はしたことないけれど、聴くと感情移入して胸がギュギュギューっと痛くなる

B’zの芸術性の高さ伺われるすっばらしい作品です。

第9位~きみをつれて~

この曲を好きだというと『なにそれ?どこに入ってた曲?』と殆どの人に聞かれるという、違った意味ですごく切ない一曲。

ミニアルバム『FriendsⅡ』の一番最後に収録されていた作品で、歌詞をよくよく読むと随所に”人生の教訓になるような一言”が散りばめられています(とわたしは思っている)

曲の世界観に風情があるというか、情景が豊かなところも素晴らしいと思うポイント。

『行ってみたいよ 君を連れて カバンも持たずに
言葉も知らない 異国の路地裏で 迷子になってみる』(引用:B’z きみをつれて 歌詞)

行く~!行く~! 稲葉さんと迷子になるぅ~!

とか言いながら何回聞いただろうか(爆)

迷子になる場所が言葉も知らない異国の路地裏って!稲葉さんの言葉選びのセンスって素晴らしいなとつくづく感心させられます。

曲調は少し大人っぽいというか、ジャズ寄りの艶っぽさがあってそれがまたGOOD!

第10位に挙げた春もドラマティックな名曲ですが、メロディラインと音の種類ではこちらのほうがより琴線にふれるようなドラマティックさがあります。

第8位~JOY~

iTunesに登録もされていない(涙)古い曲『JOY』

シングル『愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない』のカップリング曲として発表された曲で、後に『B’z The Mixture』の中にも収められました

わたしが人生で一番最初に買ったCDが『愛のままに~』でした。貯金箱片手にCDショップに行き、誰の曲かもわからないで「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけないという曲が欲しいんですけど…」と店員さんにお願いして探してもらった思い出のCDです。

自宅で聴いた初めての自分のCD。メインとなる『愛まま~』よりもカップリングだったJOYの方が何倍も良くて(と言ったら失礼になりそうですが)、何回も何回もリピート再生して聴いていた記憶があります。

この曲はわたしが『最もリアレンジ&再収録して発表して欲しい曲』だ言っても過言ではないです。

90年代前半の時代っぽいチープなサウンド、歌謡曲要素の残る曲調に埋めてしまうには勿体無すぎるレベルのメロディと歌詞が存在しています。

一見明るいポップな曲なんですが、よくよく味わうとすごく深い

深く大きな愛、そしてその愛から得る喜びを見事に表現している。

聴く人の心を暖めるような素晴らしい名曲です。

第7位~夢見が丘~

B’zの中でも名盤と呼ばれる『Loose』の中でも最大の名曲だ!と言えるすんばらし~曲『夢見が丘』←多分同意見の人はいっぱいいるはず

B’zの中で一、二位を争うほどの壮大な世界観を表現した名曲です。

自然と人、宇宙的なスケールを美しく美しく描いています。

何年経って聴いても古臭さを感じさせない不変的の芸術性を持つ曲調目を閉じればありありと感じられる情景、この曲を聴くとまるで映画でも見ているかのような気分にさせられます。

これほどまでに完成された世界観を持つ曲はB’zの中でも稀!だと思います。

ここがこうだったらもっと良かった~なんていう隙が微塵もない。曲の始まりから終わりまで、見事すぎるほどに完璧なんです!!

初めて聴いた日は鳥肌が立ったのを今でも覚えています。

とにかく芸術要素がすんばらしく高い超超名曲です!!!!!

第6位~baby, you’re my home~

1992年に発売されたアルバム『RUN』の最後を締めくくっているのがこの『Baby you’re my home』

自分の拠り所となる恋人への想いを歌った唄ですが(わたしが書くと情緒が全く無くなる)、なぜか家族の温かさを思い出させられます

大好きだった祖父が息を引き取る瞬間を見届けた帰り道、ふわっとこの歌が頭の中を流れてきました。

自分の帰る場所、自分の居るべき場所、愛する人との繋がりを再確認させられる優しい優しい曲です。

音楽性としては至ってシンプルな曲で、特別他に比べて技巧が凝らされているわけではないのですが、それが返って新鮮です。

シンプルイズザベストを地で行けば、ギターの腕、歌唱力が前面に押し出されます。

どんな技術を持っていようとも、いつもゴテゴテしすぎては飽きてきますよね。

余計なものを削ぎ落として、純粋に音楽を楽しむことの良さが伝わってくる一曲です。

名曲第5位~第1位

第5位~恋じゃなくなる日~

「なぜじゃ?なぜ、こんないい曲が見向きもされないのじゃ!?」とファンの投票ランキングを見るたびに疑問で仕方ない曲『恋じゃなくなる日』

1992年のミニアルバム『Friends』に収録された曲です。

2018年現在の耳をもって聞いてしまうと、はっきり言って曲調はとてもとても古い…。昔の歌謡曲っぽさがすごくあるんです。

が!!!!メロディラインと歌詞がもつ情緒ったらない!!!最強!!!!

いまのB’zのラウンドでライブ演奏したらどれだけ映えるんだろうか?と思っていますが、残念なことにライブで演奏されることは滅多にないみたいです。くすんくすん。

胸をえぐるような切ない恋の様子がメロディと歌詞の全てで表現されている、最っっ高にドラマ感のある作品だと思います。

もう恋愛などとうの昔に終えてしまったおばちゃんですが、この曲を聴くと恋していた切ない時代の思いがありありと蘇ってきます。

心に眠った切ない記憶を引き出す力がある、超超超名曲です。

お願いですB’zさん。次のライブでこの曲を演奏してください~(涙)

第4位~The Wild Wind~

1998年に発売されたシングル『HOME』のカップリングとして収録されていた『The Wild Wind』

また、iTunesで登録もされていないという悲しい名曲。iTunesのバカー!

当時人気だったドラマ『不夜城』の主題歌だったので、この曲を聴くと金城武さんを思い浮かべる人も多いかと思います。

わたしはドラマを全く見ていなかったので、そういうドラマの世界観に左右されることなく純粋にこの曲が好きです。

おいらの周りには風が吹くよ、この曲を聴くと…

タイトル通りテーマは風なんですけど、吹き抜けるような感覚を味わえる曲です。

疾走感を感じる『RUN』や『孤独のRunaway』も多少の風感(変な表現ですけど)がありますが、種類が全然違う。

この曲は正に…THE哀愁

何とも言えない渋い情緒感、確立した物語(世界観)が存在していてものすごくいい

なんというか、噛めば噛むほど上手くなるスルメソングです。

何年たっても、何回聞いても全然飽きない味わいがあるんです。

歌詞、曲調、サウンド、全てが絶妙に渋く、かっこよくてパワフルなB’zの意外な一面を感じさせられます。。

この曲が生み出された頃のB’zはいい意味で年齢を重ねて、少しずつ脂がのってきた時期でした。

だからこそ生み出せた深みのある一曲なんだと思います。

第三位~月光~

これは「わかってもらえないよ~」と悔しい思いをしたことがない、人気の名曲です。

ファンの投票で選んだ人気曲を収録した『B’z The Best “ULTRA Treasure”

にも入りました。

この曲はとかく美しい

メロディ、サウンド、歌詞、全てが繊細で優美極まりないです。

ぶっちゃけ頭の悪いおばさんのわたしには、歌詞が一体どんな話を表現しているのかがさっぱりわからんのですが(汗)、それでも聞くたびに圧倒され、その美しさに心を打たれています。

すごくすごくすごく個人的な趣向の話をしますが、曲の終盤、松本さんのギターソロから最後のサビに入る前に

”波のうねりのような 正直なわがままを もっとぶつけてくれ
ごまかしはしない あなたを抱きしめよう”(歌詞引用:B’z 月光より)

という間奏?みたいなメロディを歌って、そのあと

”途切れた 薄い雲が”(歌詞引用:B’z 月光より)

とサビに入るのですが、この”途切れた”の”と”の前の一瞬の間が好きすぎる!!!

この間がわいの胸を鷲掴みするんや!!!

曲全体の雰囲気や歌詞はもちろん、こういう一瞬の間までもが芸術的なのがこの曲の素晴らしさだと思います。

間に鳥肌が立ったのは人生で後にも先にもこの曲だけです。

第2位~ONE~

「こんなに前向きで美しい別れを描いた曲がこれまでにあっただろうか?」

初めて聴いた瞬間にそう思ったのを今でも思い出す『ONE』

1999年に発売された『ギリギリchop』のカップリング曲として収録されました。

『別れる結果に至ったけれど、供に歩んだ時間は自分たちの糧となり、人生に厚みを持たせてゆく…』 そんな前向きさに溢れた別れを表現しています。

人の世は出会いと別れに満ちていますが、愛する者、愛したものと別れるというのは本当に辛い。

人生の中の別れ瞬間に、わたしは何度この曲に励まされただろう?涙を流しながら何度この曲を聴いただろう?多分この曲に励まされた人はわたしだけじゃないはず。

そんな人生の応援ソングです。

松本さんの早弾きがすごいとか、新しいサウンドだとか、そういう音楽的な目新しさみたいなのは全くなく、むしろB’zの中ではわりとシンプルで特徴の薄い曲(といったら失礼ですが)なのですが、だからこそダイレクトに曲のメッセージが伝わってくる。

『音楽が人の心を暖めるとはこういうことなんだな』と改めて感じさせられます

第1位~MOTEL~

1994年に発売されたシングル『MOTEL』

カップリングやアルバム収録曲ばかりが好きなわたしが、なんと1位に選んだのはシングルA面曲のこの曲でした。

やっばいね!!!この曲

曲の始まりの一つ目の音から、曲が終わる最後の音まで、全てが琴線に触れて触れて触れまくりです

前にどなたか有名な音楽家の方が『譜面で書く音階の間の、♪では表現できない中間の音が人の琴線に触れる』と言っておられたんですが…

MOTELは全部その中間音でできてんじゃねーのか?ってくらい、エモーショナルなところを刺激する音でできている

松本さんの生みだした音楽の中で、個人的には一番の名曲だと思っています

聞くたび毎回心臓発作なんじゃないのか?ってくらい胸が切ない。あんまり歳取ってから聴いたら命取りになりかねんです。

勿論歌詞も秀逸。一度でいいからこんな焦げるような若い恋をしてみたかったな…と思わせるような、若さゆえの逃避行を描いています(わたしの解釈ですけど)

 
耳を澄まし、目を閉じて聴くと、一瞬で自分が物語の主人公になれる。この曲はそんな強い力をもっています
 

嬉しいことに今年のライブでこの曲だけは生で聴くことができました。もうね、死ぬかと思ったよ。良すぎて。全身が毛羽立ちました。

まとめ

 

実に個人的な趣味の記事であったにも関わらず、最後の最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました。

『え?こんな曲が好きなの?』とか『古い曲ばっかじゃん』とか、多分お読みになられた方々には色んな感想があるかと思います。

どんな感想でも持って頂ければそれだけでとてもありがたいです。

B’zの音楽は本当に素晴らしい。多分誰もが思うことでしょうが、彼らの音楽への愛と感謝は言葉では表せないです。

多分これを読んでくださっている方の人生も、彼らの音楽に支えられてきたのだと思います。わたしも同じです。

昔B’zのことを『大衆音楽』だと言って馬鹿にした大学教授がいましたが、人々にそれだけの影響と共感を与えることは容易ではないと思います。

選ばれる所以がある。

なんだか話がどんどんわからない方向に走り始めたのでここでやめます(笑)

今回はわたしの選ぶBEST10を挙げさせていただきましたが、宜しければコメント等で是非みなさんのベスト10も教えてください!!!

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