夫のアトピー改善シリーズvol. 5 毎日の足湯習慣で免疫力アップ

しばらく間が空いてしまっていた夫のアトピー改善記。

今回は『vol.5 毎日の足湯習慣で免疫力アップ』という記事を書かせて頂こうと思います。
 

これまでのvol.1〜4では身体の中からのアプローチでやったことのいくつかを書きましたが、今回は外からのアトピー対策についてです。

まぁ、タイトルのまんま足湯についてです。

足湯は手軽にできて効果が高いので、気軽に始められる健康増進方法として近年特に人気を集めています。

そんな足湯について、実際の経験談も交えながら色々書き綴って行きたいと思います。

お風呂に長く浸かれないアトピーだから足湯に辿りついた

アトピーに限らず皮膚に痒みがある方は、長くお風呂に浸かれないですよね?
 
昔のうちの夫も例に漏れず、五分も湯に浸かれば痒みのために顔をしかめていました。
 
でも、入浴でしっかりと湯に浸かることはとても大切です。
 
入浴によって自律神経のバランスを整え全身の血流を良くすることができます。 お湯につかり体を温めることで、冷え性の改善も期待できます。
 
汗をかくことで身体に溜まった老廃物や毒素を排出できるため、美容効果・美肌効果も。
 
入浴にはこの他にも様々な効果が期待できるので、本来なら汗をかいてゆっくりと入浴した方がアトピー改善への近道であるはずです。 しかし、いかんせん夫は痒くてそんなに長く入っていられない。
 
そこで思いついたのが足湯でした。
 
亡くなったわたしの曽祖母がリウマチだったのですが、『リウマチの症状が酷かった時に足湯を毎日したら、紫色になって触る事も出来なかった足先に色が戻り、強い薬を飲まずに済んだ〜』と彼女が言っていたのを思い出したんですね。
 
ネットや本を読みあさり足湯の効果を調べまくって、『仮にやって、最悪効果がないことはあるかもしれないけれど、害になることは絶対にないな』と思ったので、夫に毎日足湯をするようにしました。

やって損は無い足湯の効果

足湯について色々調べていたわたしが注目したのは『病院で足湯の免疫アップ効果が実証されて、お医者さんが病院内で積極的に取り入れている』という内容の記事。↓

記事によると、足湯をした患者さんの副交感神経が優位になり、免疫力を司るリンパ球の一種であるNK細胞が活性化されたといいます。
 
アトピーに限らず、多くの疾患が免疫力の低下により引き起こされるのは有名な話です。
お湯に足を突っ込むだけで免疫力がアップするなら、こんなに簡単なことはありませんよね♪

利はあっても害はなし

わたしが足湯を試してみようと思った一番の理由は『やって害はない』ということです。
 
薬のような劇的な改善効果は期待できないでしょうが、薬のような副作用もありません
 
せいぜい準備後片付けが大変だという程度で、足湯をやったからアトピーが著しく悪化したとか、身体のほかの場所に変な影響を与えるリスクは極めて低いと思ったんですね。
 
その当時の夫のアトピーは本当に酷くて、体中掻き傷だらけ、顔はおさるさんのお尻みたいに赤く爛れ、夜中は痒みで眠ることもできない状態…。

辛さから様々な保湿液&民間療法等を試していたんですが、合わないことをするとかゆみや辛さがが何倍にもなってしまい、余計に苦しむ結果になったこともありました。

良かれと思ってしたことが、返って夫を苦しめたりするのを見ると、正直わたしも本当に辛かったです。

そのため、なるべくリスクのない安全で確実なことから試して行きたいと思うようになりました。

そういう意味でも、足湯はわりと躊躇なく試せた事の一つでした。

なんと言ったって足をお湯に突っ込むだけなので…

万一効果が感じられなかったとしても、諦めもつきやすいです。

高い保湿液と違って、合わなくてもせいぜいお湯と労力を無駄にする程度。お財布にも優しいですよね。(←これ重要)

足湯のやり方

 

うちで試していた足湯のやり方をご紹介します。

ちなみに↑の写真はイメージ図なので、実際に行っていた足湯はこんなにおしゃれで優雅ではありませんのであしからず(笑)

我が家が参考にしていたの↓の書籍の中で紹介されていた方法。

 
やり方はとても簡単!

①バケツに42度前後のお湯を張り、両足のふくらはぎ~足首くらいまでを10-15分程度つける
②お湯がぬるくなって来た時は、やかんで沸かした熱湯をちょろちょろと足して温度を保つ。
シンプルですね~(笑)
 
この他にも、鍼灸院で教えてもらった『足が赤い靴下を履いているみたいな色になったら足湯を止めるといい』なんてアドバイスも適当に取り入れたりしていました。
 

↑わかりにくいですが、足首くらいまでが赤くなって『靴下はいてるみたい』になってます。

巷で人気の健康法『冷えとり健康法』なんかでは、もっと厳密で効果的な足湯の仕方を推奨しているようですが、細かいことが面倒くさいタイプのわたしはそこまで厳格にしませんでした。

最初はただのお湯から一日一回始めて、体感が良さそうだったら増やしたり。

面倒くさい時はたまにサボったり。あまり神経質にならない程度に足湯を習慣化させていきました。

薬湯や入浴剤・アロマも導入

 
より足湯の効果を上げられるような薬湯や入浴剤・アロマなども試していきました。
 

海水に足をつけると体に溜まった電磁波や静電気がデトックスできるそうなので、質のいい非精製塩を入れた塩湯にしたり(電磁波や静電気はアトピーに関係有りとするお医者さんもいる)。塩湯はただのお湯とは温まり方が違うと夫は言っていました。

でも、塩って滲みそうじゃないですか?

夫の足はそれほどアトピーがひどくなかったので、塩湯でも大丈夫と言ったら大丈夫だったのですが、夫より皮膚の薄いわたしは塩湯にするとちょっとかゆみが出ました。

そこで、塩分を含まず温泉や海水に似た成分のお湯が作れるというエプソムソルトを入れたりもしました。

エプソムソルト個人的にお勧めです。

エプソムソルトは硫酸マグネシウムと呼ばれる海水由来のミネラル化合物。ちなみに海水中の塩分の6.1%がこの硫酸マグネシウムです。

ソルトという名はつくものの塩を含まないので、塩を使わなくてもミネラル浴ができます。

エプソムソルトを入れた温浴は皮膚の水分や油分を補って、潤いを与え、乾燥を防いでくれる効果があります。

忘れてならない、エプソムソルトのいいところがもう一つ。

それは、お値段がそれほど張らないこと。

天然塩よりもランニングコストが安いです。

足湯なんて大した量使わないので、一つ買えば相当持ちます。

結局、塩やエプソムソルト、他にも薬草を入れた足湯など試しましたが、なんだかんだエプソムソルトが一番多かったかな。

さっと入れるだけなので楽。薬草煎じたりする手間もないし。

凝った薬湯の方法は沢山あるんですけど、なんだかんだ手間が掛かって続かなかったりするんですよね。(←駄目妻)

大切なのは長く続けることなので、手軽なことはすんごく大事になってきます。エプソムソルトにオーガニックの精油を足したり、本人の様子を見ながらあれこれ試していきました。

足湯のデメリット
 
簡単で手軽にできる足湯。
 
心地よさや取り組みやすさは抜群なのですが、いくつかデメリット?というか不便に感じたことも。
 
どうせなので、足湯ををやっていて『うーん』と思ったこともご紹介していきますね。

足湯専用バケツ欲しくなる

最初は洗面器や100均のバケツにお湯を汲んで足を浸すところからスタートしました。
 
別に足さえ浸かればなんでもいいと思って、あえて足湯用の専用バケツとかは買わなかったんですけど、洗面器や普通のバケツは色々不便な点が見えてきました。
 
まず洗面器。
 
言うまでもないですが…洗面器では浅い!!!
 
ぬるくなったらやかんでお湯を足していくというこことは先述しましたが、お湯足せるだけの余裕は洗面器にはありません。
 
すぐにぬるくなる→お湯が足せない→これでは10-15分の間適温のお湯に入ってられない
 
足湯には洗面器は適さないというのがわたしの持論になりました。
 
そして、普通のバケツ。
 
正直これも使い勝手は微妙…。
 
というのも、普通のバケツは底が狭いので、足がすごく窮屈なんですね。特に夫は男性なので足が大きい。
 
普通のバケツで足湯をすると、足がぎゅうぎゅうに。時に重なるくらい。
 
結局底が広い大きめのバケツが必要になり、どうせ買うならと足湯専門のバケツを購入することにしました。
 
餅は餅屋って言葉はよく言ったもんです。
 
深さもあり、大きさもちょうど良い、シンプルな作りのこちら↑のバケツ(色は違うけど)を購入しました。 Amazonで1000円しなかったくらいで買えました。
 

一ヶ月くらい100均バケツで頑張っていたのですが、こんなに安いならもっと早く買えば良かったと後悔しましたね…。

毎日続けるとバケツすらめんどくなる

無事専用バケツを手に入れたことで足湯はぐっと快適になりましたが、長く続けていくとこのバケツの用意すらめんどくなりました。(本当に駄目妻)
 
バケツに42度のお湯を入れて部屋に運び、保温用の熱湯をやかんで沸かす。更に濡れた足を拭くタオルを準備したり、冬は保温効果を高めるためにバケツと足をバスタオルで包む…。足湯が終わったら片付け。
 
毎日、多い時はこのサイクルを二回も三回もするわけです。
 
しかも、子供までが父親が足湯をしている姿を見て『じぶんもやりた~い』なんて言い出したりなんかして…。
 
何回もバケツを運び、お湯を沸かし…ってやっていたら、足湯が死ぬほどめんどくさくなりました(爆)
 
足湯している夫や子供は『気持ち良い~♪』と大喜びですよ。そりゃもう。
 
しかし、ひたすら足湯の準備をするわたしはヘトヘトに…(汗)
 
てなもんで、半年位バケツで頑張った末に、こんだけ続けられるんだから買っても惜しくないだろうと足湯専用のマシーンを購入しました。
 
給水してセットすれば自動で設定温度までお湯を沸かしてくれるので、足を突っ込むだけ。
 

ぬるくなればお湯を沸かしなおすこともできて、お湯を足す手間も省けます。

お値段40000円前後とかなり高額な買い物ではあったんですが、長い目でみたらきっと惜しくない買い物であるだろうと決断&購入しました。

お財布には痛かったですが、でもそれまでとは比べ物にならないほど準備が楽になりました。

最初お湯が沸くまでに時間がかかるので、早めにセットしておかなければならないのは難点ですが、バケツを運んでお湯を沸かして…ってという手間が無いので、わたし個人のストレスは激減しました。

ちなみにだいぶ使ったこちらの冷え取り君。

アトピーが改善した今は足が痛いと言っている母に譲りました。

というわけで、現在の我が家はまたバケツ足湯生活に逆戻りです(ちーん)

以前みたいにしょっちゅう足湯することもなくなったので、バケツでも全然OKなんですけどね!

終わりに

 
以前書いた他の記事でも何度も言ってきましたが、病気というのは沢山の原因が絡み合って起こるものです。
 
アトピーもその一つ。何か一つのことが原因というわけではありません。
 
逆に言うと、何か一つをしたからといって改善するわけでもない。
 
体質改善、根本改善というのは時間と労力がかかるものです。
 
足湯はそのひとつにしかなりえず、足湯をしたからといって夫のアトピーがそれだけで改善しました!とは口が裂けても言えません。
 
ただ、以前にもご紹介した色々な方法、そして今回ご紹介した足湯、その他にもこれから記事にしていこうと思う様々なやり方を積み重ねることで、夫のアトピーはぐっと良くなりました。
 
足湯は彼のアトピーの為に試した健康法の中でもわりと手軽に&すぐに始められることです。
 
そして、前述の内容の重複になりますが、やって悪いことは多分殆どない。(用意するのがめんどいくらい)
 
体に害がないことであれば、今すぐ始めて損はありません。
 
是非、これをお読みになったみなさんも、簡単に始められる足湯健康法試してみてください。
 

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