小さなミスにいつまでもクヨクヨするそんな時に試してほしい立ち直り方法

皆さんはミスした時どんなふうに考えますか?

『次からは気を付けよう』

『仕方ない』

『なんてダメなんだろう?』

『そんなときもあるさ』

『〇〇が悪い!』(人のせいにする)

などなど人それぞれ心の中での対処方法が変わってくるかとおもいます。

わたしの場合は…というと…

布団の中でうずくまって『消えてなくなりたい…』と五百万回くらい呟いて…

その後、何日も…何か月も…下手したら何年も同じことを思い起こしてはくよくよと悩むどネガティブスタイルです。

この前も子供の授業参観で友達に声を掛けられ、廊下でおしゃべりをしていたら『ママうるさかったよ!授業中なのに!ママと〇〇クンのお母さんの声が響いてた!』と後から息子に怒られるという失敗をしてしまいました。

たったこれだけ?のことで落ち込んで、『自分はなんてダメなんだろう?』とか『大人失格だ…』とか『気を付けようと思っているのについつい同じ間違いを犯してしまう…』と丸1日泣き暮らし、終いには『布団の中で人生が終わるのを待ちたい…。もうヘマをするから人には会いたくない』とまで嘆く始末。

家族はわたしの次元違いな落ち込みぶりに目を丸くし、『何故そんなに落ち込むのか?』とまるで理解ができない様子でした。

『自分の非を認めて反省をしたら、あとは同じ間違いを繰り返さなきゃいい!』

たったそれだけのことだとはわかっているのに、なかなか出来ないんですよね…。

何度も何度も自分を責めて、自身の失敗を思い起こしては嘆く。

理屈で理解していることが感情や行動に直結しないのが悩みです。

こんなひどい落ち込み屋さんのわたしですが、実は数年前からとあるメソッドを使うことで気持ちの立て直しを早くすることに成功しています

簡単にできて効果があるので周りにもお勧めしています。

勿論ひどすぎる大失敗をしたらなかなか回復できませんが、ちょっとしたミスや出来事なら二倍速くらいでくよくよから脱出できます。

先述の『ママうるさかったよ事件』も3日位で吹っ切れました。

え?それでも遅いって?

いやいや、このメソッドを使わなかったらおそらく一週間から二週間は泣き暮らしてましたから(笑)

というわけで、今回はわたしが気持ちを立て直すのに実行している4つの事をご紹介していきたいと思います。

もしこれをお読みの方がわたしと同じように『すぐにクヨクヨする上に立ち直れない』のなら、是非試しにトライしてみてください。

手軽にできる方法ばかりなので、今すぐにでも始められると思います。

とことん落ち込んで泣きつくす

気持ちを立て直すのに必要なステップその①は『落ち込んで思う存分泣く』ということです。

泣く行為だけではなく、そこには落ち込んだり自己否定したりする行為も含まれます。

自分の失敗や感情を見つめること自体は悪いことではありませんよね?

やはり失敗したら反省し未来に活かすことは大切です。

受け止めなければならない現実はきちんと受け止める、これこそが落ち込みの消化のファーストステップです。

ある友達が『失敗を考えないようにしたほうがいいのでは?』と尋ねたことがありましたが、それはキチンと自身に向き合った後にした方がベター。

それをせずに現実逃避だけしてしまうと、その時は現実から逃れて楽になっても、後に思い返して無責任な自分に後悔する可能性があります。

『あの時もっとこうしておけばよかった、適切に対処すればよかった、反省すればよかった』と後悔すると、その失敗を思い出しては何年も胸が痛むことになるので、とにかく今起こってしまった目の前の失敗に対して自分なりに精いっぱい向き合いましょう。

できれば涙を沢山流してしまうことをお勧めします

色々な理由で泣きたくない人はいるかと思いますが、泣くという行為は心の安定や落ち着きを生み出します。

泣くと人間は副交感神経が優位になります。

副交感神経とは心身の機能をコントロールする自律神経という調節機能の一つ。

副交感神経が優位になると、人間はリラックスし落ち着いた状態になります。

人間は泣くことで落ち着きを取り戻せるようにできているんですね♥

泣くのは弱いなんて思わず、思う存分泣いてしまいましょう。

運動で身体を動かしてクヨクヨする気分を無くす

思う存分落ち込んだら、次はステップ②!『運動で身体を動かす』へレッツゴー!

落ち込んで悩んでいるときは、絶対運動がおススメ!

ネガティブ志向や鬱、依存症など精神的なトラブルには運動の効果が高いことは医学的にも実証されています。

以前書いた記事『ネガティブ脳を改善するのに私が試した7つのこと』の中で詳しくご紹介しましたが、運動は脳=精神 の状態を改善し機能向上させてくれるのです。

運動をすることで全身の血流がアップし、脳に行き届く酸素・血液の供給量が増えます。

また、運動することで新しい神経回路(思考ぐせ)が生成されたり、傷ついた脳が修復されることもわかっています。

という内容を↓の本で読んでから、わたしは心にトラブルがある時には運動をするようになりました。

長年うつに悩んでいた人がランニングを始めた途端、急激に健康と明るさを取り戻したという体験談なんかもよく目にしますよね?

それくらい、心=脳を明るくしたい、リフレッシュしたい時は積極的に運動を取り入れるのが効果的です。

目下の落ち込みやクヨクヨ改善はもとより、悩みにくい心(=脳)を生み出すという副産物まで手に入れられます。

ちなみに運動の強度は自分の体力や運動経験に応じて選択するのでOKですが、個人的な感想だと軽く息が上がるくらいの有酸素運動が一番効果的です。

だらだらなんとなく散歩するよりは、シャキシャキ歩いた方が気持ちが明るくなるし、縄跳びみたいなぜーぜーする運動をすればぐっとポジティブになると体感しています。

ただ、急に無理して運動すると怪我したりもするので、ご自身の体に合わせて楽しくできる運動を選んでみてください。

太陽光に当たってクヨクヨする自分とおさらば

落ち込んだ時にお勧めしたいメソッドのステップ③は『日光(太陽光)に当たる』です。

日光って超大事だと思っています。

え?紫外線が?お肌が気になって当たりたくない?

そうおっしゃる方(特に女性)は多いですよね。

確かに紫外線は美肌の大敵だとされていますが、紫外線に当たることで人間は様々な恩恵を受けることが出来ることも忘れてはなりません。

クヨクヨを無くすセラトニン生成には太陽光は必須

『冬季うつ』なんて言葉をよく目にするくらい、冬は落ち込む人が多くなる季節なんだそうです。

日照時間が少ないことがこの現象の理由の一つ。

人間は日の光に当たることで幸福ホルモンであるセロトニンが活発に生成されるようになります。

これは、皮膚に紫外線が当たると体内で生成されるビタミンDという物質が関係しています。

ビタミンDは免疫やアンチエイジング、心の健康に重要な役割を果たす必須ビタミンで、何をたべなくても太陽光に当たるだけで体内で自動生成されます。

現代人は紫外線を恐れるあまりにビタミンDが著しく欠乏している人が多いんだとか。

ビタミンDが欠乏すれば心は落ち込み、体は老け込み、アレルギーなどの疾患を発症するリスクが上がります。

普段から日光を避けている人はビタミンDが欠乏し、ちょっとしたことで落ち込みやすくなるわけです。

(この辺についての詳しいお話は、過去に書いた記事『夫のアトピー改善シリーズ vol.3 ビタミンD編 〜太陽光に当たるべし〜』を参照してみてください。)

落ち込んだ時は勿論、普段から積極的に太陽光に当たるようにすれば、こころの落ち込みは楽になるはずです。

顔を日光に当てるのが嫌なら手のひらや足の甲だけでもいいそうなので、是非くよくよする時は日光浴を試してみてください。

太陽に当たっていると自然とクヨクヨする気持ちが減ってくる

わたしは落ち込んだ時に必ず日差しに当たるようにしていますが、不思議なもんで日光に当たっているとネガティブな思考が沸いてこなくなります。

これについては科学的な根拠はない体感の世界の話になってしまうんですけど、家の中ほど悶々と暗いことを考えられなくなるんです。

スカッと晴れた青空が心を晴らしてくれるのか?日光の心地よさに心が暖められるのか?…とにかく理由は謎ではあるけれど、暗い自己否定の思考がピタッと治まるんですよね。

是非皆さんに試して体感していただきたい。

悶々とした気持ちがわいてくるとついついくらーい部屋に閉じこもって頭の中で解決しようとしがち。

そんな時は騙されたと思って外に出てみてください!

公園のベンチに腰掛けたり、ちょっと散歩に出てみたり、庭でぼーっとお茶を飲んだり、何でもいいので日差しに当たるようにしてみて~。

思い起こせばわれらが祖先は日の出とともに目覚め、一日中狩りや農耕をして外を飛び回り、日が沈めば眠っていたはずです。

人間は太陽の元に生かされてきたわけです。

長い歴史の中で人々の暮らしを見守り、文化の発達を支えてきた太陽。

きっと科学的に実証できない何か=でもそこに存在するポジティブなパワーが太陽光には存在しているんだと思います!

趣味や好きなことに没頭する

落ち込んだ時にお勧めしたいメソッドの最終ステップ④は『趣味や好きなことに没頭する』ことです。

ここに来て現実逃避がようやく登場しました(笑)

これは皆さんやられていることでしょうし、別にわざわざわたしが解説しなくてもその効果はご存知かと思います。

ちゃんと反省して悩んだら、興味のあることに目を向ける時間を作るのも大事です。

ちなみに科学的な根拠の話をすると、この『興味のあること・好きなことに目を向ける時間を作る』というのは、人間の思考の反復習性上とても重要な要素になってきます。

ん?なんのこっちゃわからん?ですよね

簡単に言うと、人間は同じことを繰り返し考える生き物だということです。

これはエリカアンギャルさんの『自信という最上のドレスの手に入れ方 それは小さな積み重ね』という本で紹介されていたお話でとても興味深い人間の習性なんですが、人は約80%くらい前日と同じ内容を考えるようにできているんだそうです。

つまり、前日丸一日100%自分の間違いやミスについて悩んでいたら、翌日は思考の80%がその繰り返しというわけです。

だから一刻も早く落ち込んだ気持ちや思考・過去の失敗の繰り返しから逃れたい場合は、1日の中でこのクヨクヨ思考が占める割合を極力減らしてやる必要があるというわけです。

例えばある日の自己否定や反省・後悔が1日の内60%ならば、翌日に同じことを考える割合は48%になります。

さらにその次の日は38.4%とどんどん減っていくわけです。

という理由で、違うことを考えてやるのも大切なんですね。

でも、一度落ち込むと簡単には意識が他へむかなくなるものです。

だから苦しい。

かなり強力な力で引っ張り上げてくれるような事象に目を向けなければ、すぐにぼーっっとしてまた頭の中は後悔や落ち込みにさいなまれます。

だから、落ち込んだ時こそ好きすぎてどうしようもないことをするようにしてください。

乗り気じゃなくても、失敗した自分が趣味や楽しいことに没頭してもいいのか?という罪悪感にさいなまれても、無理やり興味のあることや気分が変わることをする環境に身を置いてしまいましょう。

強い力で思考を吸い寄せてもらえば、明日の頭の中、次の日の頭の中は全然違う思考になってきます。

ちなみにわたしはどーーーーーーーーーーーーーーーにもならないほど落ち込んだり、恐怖や罪悪感で寝込んでしまうような時にディズニーリゾートに行くと元気になります。笑

逆効果な落ち込み対処法

折角なので、ここからは『よくありがちなクヨクヨ解消法で逆効果なもの』も一緒にご紹介していきます。

甘いものを食べて元気をだす

個人的にこれは超NGだと思っています。

『落ち込んだり疲れたりしたときに甘いものを食べると元気がでる』と世間ではよく言いますが、これは砂糖による一時的なハイ状態のことを指しています。

甘いものを食べると急激に血糖値が上がり、一時的に気分がよくなります。

だがしかし!急激に上がりすぎた血糖値は急激に降下し、この急激な血糖値の降下の時に強い不安やうつ、落ち込み症状が現れます。

これは『血糖スパイク』と呼ばれています。

じつはこの血糖スパイクが不安障害やパニック障害・うつ病などの精神的な疾患に深いかかわりがあることが最近わかってきています。

病的なところまでいかなくとも、クヨクヨ落ち込みやすいとか悶々としやすい方は少なからず血糖値がその心の状態に関係しているとも言われています。

さらに、砂糖には薬物に似た興奮・幸福感を与える作用もあることがわかっているので、薬物を摂取して気分がよくなるのに似た状態を生み出してくれます。

これもまた一時的なもので、その作用がなくなると急激に幸福感がなくなり、反動で大きな落ち込みやくよくよが戻ってきます。

以前見た『あまくない砂糖の話』というドキュメンタリー映画の中で、砂糖がいかに恐ろしかを目の当たりにしました。

砂糖が含まれている食品を60日間食べ続けた俳優は気分の興奮・落ち込みを繰り返し、心身ともに実に不安定な状態になっていました。

甘いものを食べることで一時的に元気になる(数時間)ものの、またすぐに大きな落ち込みやクヨクヨが戻ってきます。(場合によっては最初よりたちが悪いやつが帰ってくる)

年に一度などごくたまにその強い力に頼るのは悪くないかもしれませんが、日常的に落ち込み→お砂糖に助けを求める というルーティーンを繰り返すことは心身にとって逆効果になりかねません。

気分に任せてショッピングでうさ晴らし

落ち込んだ時にお金を使って元気になることは健康的な解決方法の一つだと言えます。

ぶっちゃけ甘いものを食べて元気を出す方法の何倍もベターだと思います!

じゃあ、なんで逆効果な対処法としてご紹介するのか?ってお思いになられませんか?

それは『むしゃくしゃした気持ちや落ち込んだ気持ちに任せて欲しくもないものを無駄に買う羽目になりやすい』という落とし穴があるからです。

わたしはあまり落ち込んだ時にショッピングはしないタイプです。でも、わたしの母や親友はこのタイプ。

嫌なことがあった、失敗した、落ち込んでるときはお金を使って憂さを晴らしています。

そんな彼女たちが口をそろえて言うのは、『気分に任せてノリで買い物して後悔している』という言葉。

『自分を励ましたい』とか『これを買ったら元気になるかも』という気持ちに任せて、普段の自分なら熟慮するような買い物をしてしまうそうです。

結局、彼女たちは『欲しいものを買う』のではなく、お金を使うという行為で心を慰めているわけです。

まあ、別に数千円のものなら『あーあ、失敗した』くらいで済むのかもしれません。

ところがまあ…うちの母はどんどんエスカレートして高額な絵画や宝石にまで手を出すようになっちゃいました。

その時はお金を使う快感で辛さから目を背けることができるんですが、その幸福感は長くは続かないんですよね。

結果、今度はお金を使ってしまった罪悪感までクヨクヨの原因に上乗せされます。

うちの母の場合何十年も経った今でも『あの時お金を馬鹿みたいに使ってストレス発散したことを後悔している』と落ち込んでいます。(←本末転倒過ぎる)

先ほども書きましたが『お金を使ってクヨクヨを発散すること』自体は悪い行為だとは思いません。

ただ、お金を使う=心の不安定を解消するという目的だけで消費行動をするのはおススメできません。

落ち込みやクヨクヨを解消しようとお金を使うのであれば気分に任せて”何か”を買うのではなく、『ずっと欲しかったもの』を買うようにした方がよいのでは?と思います。

これは母の買い物中毒克服を長年支えてきた経験上確信があります。

消費行動の快感をクヨクヨ解消に結び付けるのではなく、ずっと欲しかったものを手に入れるという喜びを落ち込みからの立て直しに結び付けるべきです。

この方法なら元の失敗・クヨクヨする気持ちが解消した時に残る罪悪感と幸福感に大きな差が出ます。

お金を使ってストレス発散するのは『お金使いすぎて金欠!!!』なんて事態になり後で痛い目見たりするので、積極的におススメする方法ではありませんが、節度と意識を守れば良い方法でもあります。

個人的におススメなのは『落ち込んだ時に欲しいものリスト』をあらかじめ値段別に設定しておくことです。

1000円くらいの手軽に買えるものからご自身の財産に応じて許容できる範囲の金額のものまで、落ち着いた心の時に10個くらいリストに挙げておくと変な衝動買いを避けることができますよね。

これは落ち込んだ時に限らず、何かを頑張った時のご褒美でも活用できます。

ちょっと変にも聞こえますが、是非次に落ち込んだ時に備えてほしいものリストをピックアップしてみてください。

最後に

長い間お読みいただきありがとうございました。

こんな記事を読んでくださっているあなたは、多分わたしと同じで気持ちの立て直し方…というか『まあいっか~』が苦手なタイプなんだと思います。

そして、検索して落ち込みの解消方法を探ろうなんて考えている今、とてもつらい心境にあられるんだとお察しします。

わたしも一緒です。いつまでも気持ちを立て直せない自分の性格が苦しくて色々方法を試してきました。

一個だけ言えることは、頭の中で悶々と自分を責めたり落ち込んでいるだけでは何も解決しないということです。過去は変えられないから。

でもじゃあ『過去は変えられないから仕方ない!次頑張ろう!』と切り替えができないから困っているのも痛いほど共感します。

是非、頭の中だけで気持ちを立て直せないときは、運動・泣く・日光浴・節度あるショッピング・友達とのおしゃべり・趣味など外から心を修復してみてください。

きっといつまでも自分の内側にこもって自己否定を続けるよりも、ずーーーっと楽に早く心が緩んでくるはずです。(効果は実証済み)

わたしも今日はちょっとクヨクヨしているので、お気に入りのランニングシューズを履いて5キロくらい速足で歩いてこようと思います。

 

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