砂糖断ち二年半の体に急に大量の砂糖を摂取した結果…地獄だった

以前書いた『夫のアトピー 改善シリーズ vol.2 砂糖断ち〜砂糖を辞めるのがいかに重要か〜』と言う記事内でも触れたとおり、わたしは長期間砂糖断ちをしています。

砂糖断ちなんていうと聞こえがいいけれど特別大したことをしているわけではなく、単に甘いものを食べない生活を送っているだけです。

ジュースやお菓子、スイーツなどは一切取らないようにしています。

最後にスイーツを食べたのは二年半ほど前。

料理にを砂糖も殆ど使わないので、わが家の砂糖消費量は二年でココナッツシュガー200グラムくらいのみ。

勿論外食に行った際など、料理に含まれる砂糖については特段気にすることはありませんが、食後のデザートなるものは一切いただきません。

甘味を感じたい時はさつまいもやバナナ、季節の果物、かぼちゃなどの元々甘みのある野菜・果物を頂くようにしています。

そんなわたしですが、つい数日前二年ぶりにケーキを食べました

そしたらまあ、体は狂ったように反応を見せて体調はびっくりするほど絶不調

もう三日位経つのにいまだにシャキッとしません。

受難もいいところです。とほほ…

せっかくブログを書いているので、今回は『普段砂糖を食べない人が急に砂糖を身体に入れたら、果たして身体にどんな変化があったのか?』についてご紹介していきたいと思います。

二年半ぶりに食べてしまった白砂糖たっぷりのチーズケーキ

思い起こせば三日前、わたしはついつい邪心が働いて食べてしまったんですよ。これを。

そう、チーズケーキ…

地元の洋食店の人気のチーズケーキで、中学生のころから憧れていたやつです。

予約必須、当日販売はほとんどないという幻の一品!

何十年も『あそこのチーズケーキをいつか食べてみたい』と思っていたんですけど、結局機会に恵まれることがないまま大人になりました。

ところが、たまたま知人と会う予定が入り、相手の要望で初めてそちらのお店に伺ったんです。

『今日当日販売チーズケーキあります』の張り紙を見かけてしまったわたしは、迷うことなく注文してしまいました…。

『普段甘いものを食べないんだから、今日ぐらいいいだろう』そう安易に考えて頂いたチーズケーキは、さっぱりとしているのに濃厚な味わいで♥

頂いている間は天にも昇るような気持ちになりました。

そう…食べている間はね…(遠い目)

砂糖断ちしている身体に砂糖を入れるとこうなった

食べた瞬間は最高にハッピーだったチーズケーキでしたが、幸せだったのはほんのつかの間。

その後わたしの心身は恐ろしいほどに均衡さを失っていきます。

時系列でまとめていくとこんな感じ↓

食べた直後~一時間くらい
幸福感が沸いて元気になる。やたらとはつらつとする。
数時間後
なんだか心臓がバクバクするような胸が締め付けられるような感じ
同日夜
頭がぼーっとして働かない&ひどい頭痛
翌日
どうしようもないほどに落ち込んで不安になる
さらに翌日
あたまがぼんやりしてくらくらする感じが残る←いまここ

食べた直後はハイになるものの、急に落ち込み始め、頭と身体の機能を低下させる…

まるでドラッグか?と言いたくなるような、激しい心身の変化を体験しました。

昔は毎日甘いものを食べても平気だったのに…

二年半と言う月日を経て久しぶりに砂糖がたっぷり入ったものを食べると、見事なまでに耐性がなくなっているのがわかります。とほほ…

砂糖を食べると私たちの体ではこんな影響を受けている

甘くて皆大好きな砂糖…。

わたしたちの心を癒してくれるお砂糖ですが、実はわたしたちが砂糖を食べるとこんな悪い影響を受けているのです。

急激な血糖値の上昇と降下

甘いものを食べれば言うまでもなく血糖値が上昇します。

砂糖がたっぷり入ったスイーツやドリンクは急激に血糖値を上げてしまいます。

身体は急激に上がった血糖値を下げようとして膵臓からインスリンを分泌させます。

急激に上がった血糖値は、インスリンの作用によって急激に下げられます。

実はこの血糖値の急激な上がり下がりが起こるときに身体には様々な症状が起こることがわかっています。

血糖値の上昇でハイのような状態になり一時的に気分がよくなります。

一方、血糖値が下がると気分が落ち込んだり、不安や恐怖が強くなったり、イライラや頭痛、しびれ、筋肉の硬直、腹痛など様々な症状が起こります。

おなか減っている(=血糖値が下がっている)とイライラするっていうのは血糖値が関係しているわけですね。

長年付き合っている片頭痛や心の問題などは、実は症状が起こる場所に問題があるわけではなく、こういった血糖の乱れが原因という人も少なくないそうです。

特に甘いものが有り余るほど手に入れられる現代人達には、こういった血糖の急激な変化による心身の不調を抱えている人が多いんだとか。

もし当てはまるような不調がある方は、自分の食事の時間と体調の変化が起こる時間を繊細に観察してみてください。

決まって夕方に頭痛が起こる、食後の数時間後に動悸が激しくなりパニック発作の様になる…なんて方は、実は血糖値の変化と身体に起こることが結び付いている可能性があります。

思い当たる方は是非血糖値と心身の不調の関係について書かれた本や情報などを読んでみてください。

こちらの書籍を書いた医師・溝口徹先生の患者さんの中には『別の病名を付けられ投薬治療をしても治らなかったのに、食事を”血糖値の動きを緩やかにする食べ方”に変えただけでみるみる元気になった』という人が沢山いるといいます。 

ちなみにわたしは25歳くらいのころ、胸が締め付けられるような発作で何度も病院に駆け込んでは『心臓発作だ!』と不安におびえていました。

何度も何度も『心臓には問題は無い』とお医者さんに言われて、苦しいのになぜ?と原因がわからずに過ごしていました。

何科のお医者さんに相談しても原因はわからず、終いには『心のお薬を飲んでみたらどうだ?』『パニック発作だ』『うつ病ではないか?』なんて言われる始末。

そんな状態が何年も続いてとても辛かったです。

治したくて必死に運動をして背中や胸の筋肉をほぐしたり、ストレス解消のための瞑想をしてみたり、腕利きのマッサージに通ったりとあらゆることを試しました。でも全然意味なし(爆)

そりゃそうです、原因は胸や心臓、心になんかなかったから。

後でこれは血糖値の急激な低下が引き起こしていた症状だということがわかりました。

何でそれがわかったのかって?

答えは明白。

砂糖を食べなくなった途端に急激にこの症状が起こらなくなったからです。

急激な血糖値の乱れが起こるような食生活を改めた途端、自分に起こっていた原因不明の不調はあっという間になくなりました。

ところが、三日前にチーズケーキを食べた途端この胸の締め付けが戻ってきました。

あ~やっぱりねって感じ。

砂糖の依存性はドラッグ以上

『マイルドドラッグという別名まである程、砂糖は依存性が高い

この話は有名で多くの人がご存知なのではないでしょうか?

砂糖や甘味料は脳に快楽を感じる物質を分泌させます。

その心地よさを味わった身体は、さらなる砂糖・甘味を求めるようになる…

これがマイルドドラッグと呼ばれる所以です。

砂糖の依存性はコカインよりも高いという動物実験の結果も存在しています。

わたしが砂糖の依存性について真剣に考えるようになったきっかけは以前見たドキュメンタリー映画の『あまくない砂糖の話(吹替版)』でした。

作中では砂糖を見る・食べる・取り続けることで起こる中毒症状の深刻性について、ドキッとするような内容が描かれています。

肥満や糖尿病の患者が増えるなどといったよく知られる話は勿論、砂糖の依存性がアボリジニーの文化と健康を壊したことや、10代で総入れ歯になった子供達の話など、一度見たら怖くて砂糖を口にしたくなくなるほどのショッキングな事実が紹介されていました。(本気で砂糖を辞めたい人は観るのをお勧めします)

何故人々はそうまでして砂糖をたべるのでしょうか?

答えは明白。依存性があるからです。

甘いものを食べたときの幸せはだれもが簡単に想像できますよね?

こういうのとか↓

こういうの↓を見て

あ~、たべた~い、おいしんだよな~、幸せになるんだよな~って思ってしまう(わたしも)のこそ、依存性なんですね。

それで、食べる。

すると、血糖値の乱れによって体調が悪くなる。気分が落ち込む。

おちこむとまた甘いものを食べてハッピーになりたくなる。

だからまた食べる。

この負のスパイラルから抜けられなくなってしまいます…。

そして、これを繰り返していると”肥満””糖尿病”など皆さんも知る病気や、血糖値の乱れによっておこる様々な不調に苦しむ羽目になるわけです。

考えるととても恐ろしい話ですよね…

まとめ

久しく甘いものを食べてなかった私はその強力な作用をありありと感じ、改めて『いかに砂糖がこわいか』を体感することができました。

まーじーで、やばい!

正直この記事も普段ならもっとスムーズに書くことが出来ているはずなんですけど、いかんせん砂糖の影響がまだ抜けなくて、頭がうまく回らずに時間がかかってしまっています。

文章にひらめきが湧かないし同じ言葉を一つの行で何度も繰り返すし…

作業効率の低下がひどいったらありゃしません。

たった一個のチーズケーキを食べるだけでこんなにも時間と体調を犠牲にするのか…と思うと後悔しかありません。

昔は毎日のように甘いものを食べていましたが、今考えるとあの頃感じていた不調や心の乱れは殆ど砂糖が原因だったのかも?と思います。

なかなか改善しない症状を診てもらいに渡り歩いた病院の数、費やした時間、使った診察・薬代を考えたら…oh!no!旅行位行けたんじゃないのか!?ってくらい。

勿論世の中にあるすべての不調・病気が砂糖によるものだと短絡的に考えることは危険です。

でも、一つだけ言えるのは『砂糖を食べることで健康被害が起こる確率はあるけれど、食べないから不健康になることは起こりえない』ということ。

身をもってわたし自身体感したので、このことは声を大きくして叫びたいです~。

わたしの”チーズケーキ食べちゃった事件←(笑)”は、『普段砂糖をとらないことでどれだけ身体がしゃっきりとクリーンで元気にいられるか』を改めて感じたとてもいい機会になりました。

是非みなさんも、何か思い当たる不調等に悩んでおられるのであれば、お砂糖の害を一度疑ってみてください。

もしかすると、思わぬ健康や精神の幸せを取り戻すことが出来るかもしれませんよ~♪

 

よろしければ↓の記事も併せてお読みいただければと思います。この記事でご紹介しきれなかった砂糖による健康被害についても紹介しています。

 

 

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