学年一位をとった中学生の自宅勉強法大公開

こんにちは。元塾&家庭教師のヨガインストラクターJADEです。

先日、公立中学校に通う我が子が期末試験で学年一位をとって帰ってきました。

(冒頭から親ばかな子供自慢みたいですみません。)

入学してからずっと一桁台をキープしてきたものの、結構強豪がいてなかなか学年トップに食い込むことは難しく。

二年生一学期の期末テストにてようやく学年一位になりました。長かった~。

今回はそんな我が子の学年一位を取ったテスト勉強法を余すところなく大公開。

先述の通り一応わたしは元塾講師なので、その時に培った勉強方法のノウハウなども併せて紹介させていただこうと思います。

成績アップを狙っておられる方は宜しければ参考にしてみてください。

学習塾に行かなければ上位に入るのは無理?

我が子の学習方法を紹介する前に、彼の学校外学習(家庭とか塾とかでする学習)状況についてまずはお知らせしておこうかな?と思います

うちの子はいわゆる『学習塾』と呼ばれるところには行っていません。

小学生のころから『公文式』で計算だけはやらせていますが、学校の進度に合わせて勉強をする学習塾にはいっておりません。

でも、一人で勉強して一位になったかというとそうでもなく。

塾講師であったスパルタの母(わたし)と、自宅でテストのひと月ほど前から勉強しています。

この状態は厳密に『学習塾に行っていません』と言えるのか?というと、ちょっと違う気がしますね。

家に塾の先生がいるんですから、ある意味学習塾に通っているようなもんですよね?

きっとこれを読まれている皆さんは『やっぱり塾かぁ~』と思われるでしょう。

それは至極当然です。

ただ!

うちでは塾が持つ優秀な教材やテスト対策のプリント、カリキュラム等は一切使用しておりません。

我が子の学習で用いているのは、教科書・学校のワークブック・授業プリント・市販のワーク数冊だけです。

勿論わたしが講師として得たノウハウがそこにプラスされているのは事実ですが…

結論言って自宅学習のみで学年トップに立つのは可能だと思います。(一般的な公立の中学校に限り)

要は勉強の仕方が一番肝心なのであって、何を使うか?とか誰に教わるか?の重要性は二番手

じゃあ、どういう勉強方法をすれば自宅学習のみでトップになれるのか?

この後はその方法について詳しく紹介していきますね。

教科書と学校指定のワーク、先生の板書、プリントを完全にこなせばトップになれる

さて、お待ちかねの学習方法ですが…

簡単に言うと、学年トップ(もしくは上位)になるためには

『教科書』、『学校指定のワーク』、『板書を写したノート』、『先生に渡されるプリント』の四点を完全に理解して暗記でき、さらにミスをしなけさえすればOK

そうすれば100点取れるし、一位にだってなれます。

『そりゃそうだが、それが出来ないから困っている』という突っ込みの声がバンバン上がってきそうですが笑

そうなんですよね~…

これが出来ないから困っている。

言うほど簡単じゃないのよ、これが。

でもですよ?

逆に言い換えると、そんな誰もが知っているような『当たり前のこと』をするだけで、誰だって学年トップになれるってことです。

実は忘れがちなんですよ。これ。

良い塾に行かないととか、すごい先生がいる塾にいかないと…とかよく聞きますけど

別に勉強を自分でするコツさえ掴んでしまえば、高額な費用をかけてまで塾に行く必要なんてどこにもないんです。

肝心なのは日々の積み重ね・テスト勉強は最低ひと月前から

『テスト勉強を始めるタイミングはいつ頃がいいのか?』

一般的にはどのくらい前から皆さんテスト勉強されておられるんでしょうか?

我が子は毎回テスト一か月前から本腰を入れた学習をしています。

ここで言う本腰を入れた学習と言うのは、『テレビを見たりゲームをしたりせずに、本格的に勉強に専念する』ということを意味します。

テストひと月前は平日でも1.5時間、休日は3~4時間位の学習をします。

じゃあ、ひと月前まで何もしなくていいか?というとそれはNO。

毎日の学習は必須です。

特に、英語、数学、国語の三教科は日々の予習復習が肝心です。

受験生を除く中学生くらいだと、テスト前でなくても毎日1~1.5時間くらいは学習して授業内容を理解しておく必要があります。

こうして理解の基盤を作っておいた上で、さらにひと月前から細かい暗記作業や発展問題に取り組む必要があります。

大事なのは毎日の積み重ね。

日々の努力なしにはスーパー教師がいる学習塾に行ったところで一位にはなれません。

勉強のできる出来ないは本当に努力次第。

色々なお子さん、自分の子供を見てきてこれだけは間違いないと思います。

出来ないところをできないままにしなければ誰もが成績アップ

上位に食い込む子供たちの学習とそうではない子供達の学習方法の決定的な違いは

『間違ったところをそのままにしないという学習の基本』に対する精度の違いだと思います。

本気で点数を上げたいと考えているのならば、自分が出来ないところととことん向き合う必要があります。

問題を解いてバツだったら、大概のお子さんが答えの本を見てやり方を確認し、なるほどと納得して終わりです。

これは絶対にダメ。

解き方を確認=間違ったところを出来るようにする ではないんです。

できなかったところは、自力で解けるまで何回でも繰り返す。

翌日、翌々日、一週間後と時間を空けて、何回解いても間違いなく解けるようになるまで自分を許さない。

本当に自分が解けるのか?理解しているのか?ということをしつこいほど疑ってかかる。

これが本当の『間違ったところをそのままにしないこと』です。

今まで見てきた上位に食い込む子達は一貫してこれを行っていました。

自分の粗を見つけて必死に埋める作業を繰り返す。

これができるかできないかが点数の大きな分かれ目になっています。

成績が高い子はプライドも高いお子さんが多いと思いますが、あれは実は逆なんです。

プライドが高いから『自分の出来ないところが許せない』んですね。

だから、バツになったことが悔しくて解けるまで何度でも繰り返すんです。

そうすると必然的に成績が良くなる。

ちなみに、学習塾が成績を上げさせている方法もこの『出来ないところを埋める作業』にあります。

先生たちは子供たちの出来ていないところを確認し、似たような問題や同じ問題を集めてきて何度も繰り返させる。

これが点数アップにつながっているのです。

もしこれを読んでくれているのが学生さんなら、アドバイスとして大声でいわせてほしい。

点数本気で上げたいなら、自分の出来ないところを親の仇だと思ってぶっ潰せ!

先生でも頭のいい友達でもいい、親御さんだっていい、わからないところはとことん人に聞いて、完全に納得するまで自分を許すな!

それをひたすら繰り返せば必ず成績はあがるぞ!間違いなく。

教科別学年一位の勉強方法

ここからは我が子がやっている実際の教科別学習方法を公開します。

9教科すべてを紹介するのは読む人も書く人も疲れてしまうので、国語・数学・英語・理科・社会の五教科に焦点を絞って紹介させていただきます。

うちで使っている市販のワークなども併せて紹介しますので、自宅学習の教材を探しておられる方は良ければ参考にしてみてください。

国語

  • 先生の板書書きを教科書に記入し、その教科書を毎日うざいぐらい読む
  • 漢字は点数稼ぎできる場所なので完ぺきな暗記を
  • 学校のワークの他にも一~二冊ほど教科書ワークに取り組むとベスト
国語という教科は『何をしなくても国語が得意』という子と、『勉強してもなかなか点数に結び付かない』という子に分かれるんじゃないかな?と思います。

うちの子は後者タイプ。

逆に、昔教えた高校生の中には『全く勉強してないのにいつも90点台』というお子さんがいました。羨ましい。

もしこれを読んでいる方やそのお子さんがこの『勉強しなくても国語の点数は採れるタイプ』でしたらここは読み飛ばしてください。

問題はうちの子と一緒の『国語が苦手タイプ』のお子さんだと思います。

その苦手タイプの方に試していただきたいのは、上記の学習方法。

国語は最も”担当の先生の個性”が問題に表れてくる教科なので、とにかく先生の板書を端から端までノートに写してくること。

そして、それを自宅学習で教科書に全部書き込みます。

その後、重要なポイントが書き込まれたこの教科書を本文覚えるぐらいまで何度も読み重ねていきます

読み度に板書を写したポイントになるところもしっかりと読んでいきましょう。(できれば声に出して。)

言うまでもないですが、漢字は100%暗記していきましょう

漢字は点数を取るためのおまけみたいなものです。暗記さえすれば点数とれるのですから。

(忙しくて勉強が思う様に出来ない人は、最低限漢字だけは完璧に暗記してください。)

さらに、学校で購入するワークをしっかりと集中して解きます。

国語は問題形式に慣れが必要な教科なので、できれば学校のワークに加えて市販の教科書ワークを一冊解いておくと尚効果的だと思います。

わたしのおススメはこれ↓

新興出版さんから出版されている教科書トレーニングは、要点がわかりやすくまとめられていていいなと思いました。

難易度もそんなに高くないので、国語が苦手なお子さんでもわりとわかりやすく解けると思います。

ちなみに上記のリンクは『光村図書』発行の教科書に対応している教科書ワークです。

学校によって教科書が違うと思いますので、購入する場合はお使いの教科書の出版社を確認されて、お使いの教科書に合わせた新興出版さんの国語ワークをお求めくださいね。

数学

  • とにかく学校の授業を集中して聞く
  • 学校の数学ワークを3周から4週繰り返して解け
  • 余力があったら一冊市販の問題集を解く

数学苦手な子供さん多いですね。

恐らく三人に二人位の割合で数学が苦手だって言うんじゃないかな?

でも大丈夫。

数学は国語に比べたら努力でカバーできる教科です。

やればやっただけ比例して点数が上がる教科です。

肝心なのは『諦めないで何度も解くこと』

繰り返すことが五教科の内で一番求められる教科になると思います。

数学のテスト対策は

一、授業を集中して聞く

二、学校で使っているワークを完全に解けるようになるまで繰り返す

だけすればほぼOK。

簡単に聞こえますがこれが難しい。

ワークの問題を一問たりとも逃さずに解けるようになるまでには、最低範囲内のページを三周~四周の繰り返して解く必要があります。

これは時間がかかる。だから、日々の学習とひと月前からのテスト勉強が凄く肝心になってくるんですね。

やることは至ってシンプルですがやるのは大変。

でも、だまされたと思ってやってみてほしいです。

ポイントは先述の『自分の出来ないところをとことん許すな』というところ。

数学は答えが一つしかないため、バツがついたところができないとはっきりわかるでしょ?

これは最大の利点。弱点が明確に見えるんですね。

だから、出来ないところをひたすらに解けばいい。勉強の方法としては本当に悩まなくていいんです。

あとは根性。これだけです。

教材も基本的には教科書と学校で購入するワークのみでも全然大丈夫だと思います。

もし時間があってもう少し問題を解きたい場合はくもんのワークがおススメです。

高校入試に必要な基礎的な数学力を習得できるのでこのワークはいいですね。

テスト前の勉強としてもおススメですが、1.2年生の長期休みにでもしっかり取り組むと基礎学力アップにつながると思います。

英語

  • 文法をしっかりと叩き込む
  • 単語は言うまでもなく暗記
  • 教科書の英文に重要な文法を書き込んで、何度も読んで和訳する

中学英語は文法一番・単語が二番・和訳が三番という風に勉強していきます。

その単元で習う英文法をまずは完璧に理解します。

学校の授業で理解しきれなかったところは、個別に先生に質問に行って文法の仕組みをしっかりと習得してください。

英語に関しては学校の授業と併用して参考書的要素のある市販の教科書ガイドを使うことをお勧めします。

文理さんから出ている教科書ワークは、文法をしっかりと整理して解説しているのでわかりやすいです。

教科書レベルから一歩踏み込んだ公立高校受験レベルの文法要素も散りばめられていますので、しっかりやれば実力がそこそこつくと思います。

単語の暗記ブックや単語カード、重要文法のまとめ、テストの予想問題、リスニングCD等がついて1200円台というのはお得だと思います。かなり。

このワークを端から端までしっかり解いて実力をつければ、学校の定期テストは問題ないでしょう。

こちらも学校によって教科書が異なってくるので、お使いの教科書を確認してから、対応する教科書ワークを選んで購入してください。

学校の授業、ワーク、教科書ガイドで文法をがっちりと固めたら、後は単語。

単語いうまでもなく完全暗記です。

英語はとにかく単語が無ければ始まらないので。

ひたすら暗記しまくりましょう。

文法の理解、単語の暗記、これが終わったらようやく教科書の文章を日本語に訳します。

日本語に訳すのは最後です。これが肝心。

日本語訳に取り組む前に、まず単元で出てきた重要な文法を教科書に書き込みます。

この時間違っても日本語訳は書き込みません。

文法の要点以外何も書かれていない教科書を読みながら、頭に叩き込んだ単語と文法を組み合わせて自分で和訳していってください

一文訳するたびに、学校で教えてもらった日本語訳と照らし合わせて『自分の日本語訳が合っているか?』を確認します。

これを何回も繰り返す。

ポイントは日本語訳は一切教科書に書かずに自分の頭からひねり出すということです。

英語の一番褒められない勉強の仕方は『英語に日本語訳を並べてただ読む』というスタイル。

これではただの日本語訳の暗記になってしまいます。

文法と単語を組み合わせて自力で和訳できるだけの実力をつけてください。

これが出来るようになればほぼテストで90点以上とれるようになるはずです。

理科・社会

  • 教科書を想像力を働かせながら読む
  • ワークを何度も解いて暗記
  • 計算問題のみ類題を何回か解く
  • 先生が作ったプリントや資料をしっかりと確認する

暗記教科と呼ばれる理科と社会。

これらはひたすらに暗記する以外方法がありません。

うちの子や過去の生徒には上記の方法で指導してきました。

まず、理科や社会(特に社会)は想像力を持って教科書を読むと覚えやすいです。

教科書を読みながら、教科書が説明している物事の光景をイメージする。

歴史なら頭の中でドラマや映画みたいなシーンを想像しながら読むと暗記力がアップします。

ただひたすら教科書の文字として暗記するよりも、すんなりと頭に入るはずです。

一通り教科書がおわったら、後は学校で渡されるワークブック(教科書準拠のやつ)を何回も解いて暗記する

ほぼこれで80~90点は目指せるはずです。

仮にこれで90点とったとして…

残りの10点をどうとるか?

そのカギは『プリントや資料の確認・理解』にあります。

理科や社会は先生が独自のプリントを作ったり、資料集の確認を行ったりします。これが他の三教科異なる点です。

大体どこの公立中学校の先生もテスト問題の1割くらいを、先生自身が作ったプリントや地図・写真等の資料から出題する傾向にあるように思います。(よっぽどひねくれたテスト作る偏屈な先生は別として)

テストの前日にこれらの資料をしっかり確認しておく時間を持つのが90点台の中~後半に届く鍵ですね。

あと、あまり分量は多くはないものの『計算問題』が出てきますよね?(特に理科)

これはワークや学校で渡されるプリントを使って何度も繰り返し解いておきましょう。

数学の要領と同じで『できるまでしつこくやること』が肝心です。

できれば似たような問題を数種類ローテーションして繰り返し解くとよりベターですが、わざわざ別売りのワークを購入してまでやる必要はないです。

教科書や学校のワーク、先生がくれる類題プリントをかき集めて、数パターンの計算問題に対応できるようにしておきましょう。

もし先生が類題プリントをくれなかったら『先生類題プリントください!』と言って作ってもらいましょう。

お金をかける必要はありませんが、無料でできる範囲でなるべく問題数を集めて取り組んでください。

最後に

長くなりましたが最後までお付き合いいただきありがとうございました。

一応これが我が家の『学年一位を取った勉強方法』の全てです。

多分お読みになられてみると『なんだ案外大したことしてないんだな』と思われるかと思います。

そうなんですよ!!!

大したことはしてないんです。

特別な勉強方法があるわけではないし、すごい語呂合わせを持ち合わせているわけでもないんです。

一位になる子供がやるような特別な勉強法を求めてこられた方は期待に添えなくてごめんなさい。

繰り返しになりますが、肝心なのは

日々の積み重ねと出来ないところをそのままにしない

という点だけ。

成績アップの裏技なんてそんなもんです。本当に。

うちの息子は昔、成績のいい子を見ると『〇〇さんは頭が良いから、自分は頭が悪いから』と言っていました。

でも、今勉強ができる秘訣は?と聞かれると『努力』『ただやるのみ』と答えています。

頭の良しあしや特別な塾の先生なんて要らないんです。本来は。

自分の子供を含め何人もの子供達を見てきましたが、言えることはただ一つ。

自分自身がどれだけ自分の粗つぶしをやるか?

それだけなんです。

塾に来ても、家庭教師をつけても、出来ないところを出来るようになることの重要性がわからない生徒さんは伸びなかったです。

逆にその重要性がわかっている子供はぐんぐん伸びる。

『絶え間ない向上心と自己分析』

これをいい加減にせずに丁寧にすることができれば、どんな子も学年トップを狙っていけると思います。

是非皆さんも次はトップ狙っていきましょう♪

うちも首位を守っていけるように、親子協力してがんばっていきますw

 

 

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